ロックダウンに負けるな!シドニー「アッティラ」再開祈願企画その1

ほんとだったら、今日はシドニーで「アッティラ」の初日だったはずのアレクサンドル・ヴィノグラードフ。
リハーサルも順調に進んでいた矢先に、デルタ株の蔓延防止のために6月25日からシドニーは2週間のロックダウンに入りました。

この2週間=アッティラの公演期間にモロ被りしているため、当初6公演予定されていた公演のうち、5公演はキャンセル。残る1公演は最終日の7月10日のみとなりました。

本当に悔しい。コロナ抑え込み優等生だったオーストラリアならば、よもや、舞台キャンセルはないだろう。。。と思っていたし。
しかし、タイトルロールを目前にして舞台を奪われたヴィノグラードフ本人の気持ちを考えると、それはもう、言葉で言い尽くせないほど悔しいだろうし、無念だと察しています。

私も殊勝にも、ウジウジ涙を流したりしてたんですが(⇦)
えええええええーい、いつまでもメソメソしてられないわ!!何か私にもできることは・・・と考えた結果。

今こそ、ずっとほったらかしにしていた「死の歌と踊り」のクリップをアップするのに相応しい時期はないだろう・・・

と思いつき、大急ぎでとりあえず本日は「子守唄」を作ってみました。

Alexander Vinogradov (Bass) sings Lullaby – from Songs and Dances of Death

(2016年、コペンハーゲンでの公演の放送音源より)

その他にも色々、このロックダウン中にやっておきたいことがあるので。
更新頑張るわよ。歌手様ご本人が檻の中に閉じ込められている時には、ちょっとでも手足が動くファンの私が頑張る。

まあ、彼のためというよりも、私自身の心の平安のため、なんですけどね。(⇦いつでも自分ファーストw)

とりあえずStay tunes!!! 楽しみにお待ちくださいませ^^

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