【Alexander’s Performance of this month】
November 28 Bolshoi Theater Bizet :Carmen – Escamillo
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11月2日まではハンブルクで「シモン・ボッカネグラ」のフィエスコを歌っていたアレクサンダー・ヴィノグラードフですが
今月は月末にちょこっと。
28日のボリショイでのカルメン。これはまあ、何度も出てるプロダクションですし。。。
来月はバレンシアでの「ドン・カルロ」フィリッポ2世(ドミンゴがロドリーゴ^^;)が控えてますし
今月前半は、その調整とかもあるのかな。
何れにせよ、身体に気をつけて頑張って欲しいです。
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そしてニホンジン的には、先月中旬にビッグニュースが舞い込んできました。
来年6月下旬〜7月上旬にかけて、藤原歌劇団の「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロールで来日します!
→4/9変更:残念ながら降板しました。降板に関しての彼からのメッセージはこちら→→→
メト・デビューを控えた中、日本のファン向けに、明確に降板理由を書いてくれたヴィノグラードフと、
掲載して下さった藤原歌劇団には一ファンとして、心からお礼申し上げます。
近い将来、彼がまた来日して歌ってくれる日が来てくれるように祈っています。
ちゃんと記事をまとめないと・・と思いつつ(管理人のもう一つのブログ参照)
先月、関西に引っ越ししまして、色々まだバタバタしているので、正直なところ、来日のことを考えている余裕がないのが実情です。
なにがなんだか(藤原歌劇団のドン・ジョヴァンニで来日します)
コッチでのシューカツの前に、もう一度遠征もしておきたいのだけど、
来日するなら今のこの忙しい時に、無理しなくてもいいのかな〜〜とか、
いやいやいやいや、メトデビューの前に一度行っておかないと!とか、
・・どうしたもんかなあと。
ま、こういうことを考えるくらいの余裕は出てきたってことで^^;
(引越し直後に来日の話を正式に聞いた時には「なぜ今、このタイミングで・・💧」ととっさに思っちゃったもんねえ・・)
追っかけはしたい、しかし私の生活は彼のことだけで成り立っているわけではないので、彼のことだけ考えていればいいってわけではないのよう。。。
(そのことだけ考えていればいい立場なら、どんなに嬉しいことかとも思うけど、そうなったらそうなったで、ここまで執着しないのかな・・とも思ったり。。。)
藤原のドンジョに合わせて、これまでの彼のドン・ジョ出演歴と、彼の役に対する考え方なども
おいおい紹介して行ければ・・と思ってます。
(ヴァラリンいちおう、レポレッロとマゼット両方観ているので、これでタイトルロールも観られたら嬉しいな♪)