11周年です。。。

今日は、このサイト=ロシア人バス歌手・アレクサンドル・ヴィノグラードフのファンサイトを立ち上げて11回めの記念日です。
何故、2005年9月9日なんて日に立ち上げたのか、よく覚えていませんが(笑)
自分のブログは殆ど放置していても、こちらは(以前ほど頻繁ではないにせよ)は、よくこれまで飽きずに(ゴメン^^;)続けてこられたなあと、毎年感慨深くなります。

初代のファンサイト《彼のお部屋》を動かしていたアット・ニフティのサービスが今月29日にサービスを終了するとのことで、
基本的なデータは既にこちらに移管してありますし、あちらは特にいじらず、そのまま閉鎖・・という形を取るつもりです。

感想もこっちへ持ってきたい・・と常々思っていたんですが、なかなかね・・・
一応、パソコンの中にはデータは残っているので、その気になればアップできるんですが、
まあ、もう随分昔の情報は自然に任せておこうかな・・とも思ったり。

もし、ご覧になりたい方は9月29日までにご覧になってみて下さい。今のうちです(笑)

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そして、新しいシーズンも始まりました。
ヴィノグラードフの今後の予定ですが、
昨年辺りから故郷モスクワのボリショイ劇場に出演する機会が増えてまして、7月にも新演出(舞台形式としてはボリショイ初)の「ファウストの劫罰」のメフィストフェレスを歌ったのは記憶に新しいところ。

ボリショイ劇場はなんといっても彼のデビュー劇場でもありますから、暫くブランクがあったとはいえ、またあちらで歌ってくれるようになったのは嬉しい限りです。
(それに比例して、ロシアからのアクセスがちょこっとアップしたり・・キンチョーするわ(T_T))

ただ、スケジュールの細かい日程などはやはり直前までわからないことも多く、なかなかピンで彼を聴きに行く・・という目的では、訪れにくいのが実情のよう。
いつか行ってみたいとは思っているんですけど、ぜんっぜん、彼とは関係ない演目で行かないとダメージが大きそうだ(笑)

まず、今月16日にはベルリンでのプロコフィエフ「イワン雷帝」 これは、ベルリン音楽祭の一環なので、放送があります!

但し、(リンクは海外ネットラジオクラシック様)
ライブではなく翌17日(日本時間18日午前4:30−6:00。 
残念ながら全曲ではなく、抜粋とのこと)です。
5月のトリノの「ルチア」以来の放送なので、気合入るわ〜〜!うまく行ったら、久々にクリップも作りたいし💪

その他10月にはトリノでの「ボエーム」 コペンハーゲンでのテミルカーノフ指揮「死の歌と踊り」(この2つも放送があると思うので、期待◎)
12月はバレンシアでの「シチリア島の夕べの祈り」のプロチダのロールデビュー
2月にはリエージュで、日本でもお馴染みアルミンク指揮・ショスタコ13番「バビ・ヤール」
3月はハンブルクで「マクベス」「ギョーム・テル」
4月のナポリでの「エレクトラ」
そして5月ー6月にかけてはマドリードでの「金鶏」などなど、詳細はこちらを御覧ください。
なかなか、揃わなーい!とぶつぶつ言ってた割には、ちゃんとシーズンが始まる頃にはそこそこ揃って来てますね・・

どれか一つは実演を聴きに行きたいと思っていますが、さてどうなることやら。

最近は彼とも関わりのあった歌手さんたちの悲しいニュースも入ってきたりして、その度に「頼むから元気でいておくれ・・🙏」と願掛けしたり^^;

ヴィノグラードフさん、お願いだから年に一度は定期検診とか受けて下さいねっ。もう今年は40歳になりますし、立派な中年 → 中堅歌手として
益々のご活躍を心よりお祈りしています。

そして、新しいシーズンも良いニュースをちょこちょこご提供できれば・・と思ってます。
即時性の高いツイッター @valen_vino もぜひ、チェックしてみて下さいね。

今後共どうぞよろしくお願いします。

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