[News of May, 2014]
【Alexander’s Performance of this month】
May 9,11,13 and 17:Escamillo on Carmen @ Teatro Carlo Felice,
The live-streaming will be broadcasted on May 9!!! Detail->->->
May 23 & 24 : Haydn-Paukenmesse @ Koncerthuset- Copenhagen
Broadcast on May 23! more detail->->->
And also 2 CDs now on sale! Rachmaninov-Songs and Shostakovich symphoney No.14. More detail->->->
(ショスタコーヴィチ14番「死者の歌」は5月末には日本でも発売!詳細はー>ー>ー>)
今月は2つ公演を抱えております。
一つはTwitterでもちょいちょい流している、5月9日から17日までカルロフェリーチェ劇場(ジェノヴァ)でのエスカミーリョ@カルメン。
5月9日のプレミエは現地時間20:30よりライブストリーミング中継があります。こちら=>=>=>
日本時間は10日午前3時半〜です。
カルロフェリーチェ劇場は、イタリアの劇場の中では一番早く、2011年からライブストリーミング中継を始めたとのことです。今では全ての演目を、ダブルキャスト両方とも、ということですから、なんという大判振る舞い!
(詳細は音楽評論家の加藤浩子さんのこちらの記事を参照下さい。)
おまけに「カルメン」もプレミエ前からリハーサル映像も惜しみなくYTにアップして下さってます。
で、ヴィノグラードフのトレアドールもアップされました〜
(普段着だけどねっ)
(今回はオハコのジャンプはないのか?!笑)
ライブストリーミングされるし、後からアーカイブも(有料ですが)見られるとなると、
あまり最初から色々見なくてもいいような気もするんですが、まあ、素直に嬉しく思ってます。中継があれば多くの方に見て頂けるチャンスですしね。
第一キャストはソニア・ガナッシのタイトルロールにフランチェスコ・メーリのホセ。ガナッシとは(多分)初共演、
メーリとは過去に2006年のバレンシアでの「ドン・ジョヴァンニ」と2009年パルマでのヴェルレクで共演しています。
メーリとは歌のスタイルが結構似た感じで、相性も良さそうなので、決闘の場面が今から楽しみ:)))
指揮は日本でもおなじみのアンドレア・バッティストーニ。最近のヴィノグラードフはこのような、若い指揮者さんと共演することが本当に増えましたが、’87生まれですか〜ヴィノグラードフよりもさらに11歳年下ねえ・・(^_^;
第二キャストはファビオ・アルミリアートがホセですが、こちらとの組み合わせは今回はナシです。これもライブストリーミングでなら、見たいなあ。
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もう一つの5月の公演は、29日&30日にスペイン・バリャトリードのミゲル・デリベス文化センターで、カスティーリャ・イ・レオンシンフォニーオーケストラ(長いっ^^;)とのショスタコ13番。指揮は昨年9月のRLPOに引き続きヴァシリー・ペトレンコです。
ええもう、パンフに二人の名前が並んでいるのを見るだけでもテンションが上がります(///▽///)
こちらも文化センターのYTアカウントでは、リハーサルの様子をアップしてくれているので、ちょっと見られるかもしれません。
・・・ま、二人の共演は(恐らく)秋頃発売される、RLPOとのCDで聴くことが出来ますけど、ネ;)
でも今回は二日連続での公演だし、抱き合わせはR.シュトラウスのメタモルフォーゼンということで、がっつり暗いプログラム(笑)
バリャトリッドってどこよ?!って調べたら、マドリードから特急で一時間くらいで行けるところなんですね。
ミゲル・デリベス文化センターは2007年に新しく出来た複合施設とのこと。新しいコンサートホールですから、音響もいいんでしょうね。聴きに行きたいわあ・・