[News of April, 2014]
【Alexander’s Performance of this month】
Silva on Ernani, on April 22,25,27 and 29 @ Monte-Carlo…
モナコ公国モンテカルロにて、ヴェルディ初期の(しっちゃかめっちゃか作品の^^;)「エルナーニ」シルヴァのロールデビューです。
前にMetのライブビューイングにかかったことがあり、去年の秋頃にWowowで放送されたので見てみたんですが、シルヴァはフェルッチョ・フルラネットが歌ってました。
そのぐらいの年齢の方が歌うのが妥当な役かな〜〜と思うんですが、
最近イルデブランド・ダルカンジェロや(ヴィノグラードフと同い年の)イルダール・アブドラザコフ等も、ムーティ指揮の元、ローマでこの役を歌ったりしているので、
まあ、彼が歌うのもおかしくはないんですわね。(元々年齢を超越した役が多いから、今更取り立てて騒ぐこともあるまいな^^;)
今シーズンのロールデビューは、昨年10月に(萌え萌えだった^^;)スパラフチーレとこれだけですし、
共演者もラモン・ヴァルガス、ルドヴィック・デジエ、スヴェトラ・ヴァシレヴァと、私が好きな歌手さん達が揃っているので、行きたいのはやまやま…なんですが、
座席数も少なめの小ぶりの劇場なので、凄くいいんだろうな〜〜とは思うんですけど、
モンテカルロなんて敷居高過ぎですよ…一介のパート主婦にとっては…orz
ヴィノグラードフさん、お願いだから、もっと私が行きやすいところで歌って下さい(笑)
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☆エージェントAskonas Holt の紹介ページのMedia Player に新しくトリノでのグレーミン侯爵のアリア&スパラフチレとリゴレットのデュエットが追加されました。
Thank you adding these clips, Askonas Holt!!!
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【Now on Sale! 2 CDs:)))】
*Rachmaninov-Songs @ Delphian Records
*Shostakovich 14th Symphony (March 31 new released!)
ラフマニノフ歌曲集は、日本アマゾンでも4月8日より販売されます。
(MP3も各社から出てます。こっちの方がお買い得ではありますが)
実は、日本語の曲目も対訳も、全て梅丘歌曲会館さまに掲載されている…ということを、今日初めて把握しました^^;
(数年前にヴィノグラードフがモスクワでリサイタルを開いた時には、まだラフマニノフ歌曲集の対訳は、ここまで揃っていなかったんですが)
それをそのまま参考にさせて頂こうかと思ったんですが、今や私もロシア語がちょっぴり理解出来る身となり、
大変おこがましいのですが、ほんの僅かですけど私の解釈と違うところもあるかな?と思う所もあり、とりあえずタイトルだけでも先に訳してみようと思いきや、
や・は・り!全体の詩の内容が把握出来なければ、適切な訳もつけられないので。。。
ということで、どの曲をどの声域の歌手さんが手がけているか?ということまで含めて、只今準備中です。
(ヴィノグラードフが歌っている分は全部やります。それ以外も少しずつやろうかな…^^;)
ヴィノグラードフはともかく?他の歌手さんたちもそれぞれ良いです。特にソプラノのEvelina Dobracevaとテノールの(日本でもおなじみの)ダニール・シトーダが良いと思います。その辺りもまた、まとめますね。
ショスタコ14番は、散々騒いでいるように(笑)先月オスロフィルと来日してくれたヴァシリー・ペトレンコと、彼の手兵・リヴァプールフィルとのセッション。ペトレンコのショスタコ全集の一翼を担っているCDとなります。
こちらも先月末には、UKで発売されました。EU,USAでは今月末の予定。
Naxosですからいずれ日本でも(アマゾンだけでなく、タワーレコードやHMV等でも)買えるようになると思いますが、
いつになるかわからないので^^; =>=>=>5月27日発売です!!
ええ、またまたUKにオーダーしちゃいましたわよ。3日ほど前に「発送しました」メールが届いたので、来週の始め頃には届くんではないかと、首を長くして待ってます。
日本のCDショップにはまだ情報が一切出ていませんが、こちらも海外ででしたら、MP3は既に買えるようになっています。
★4月6日:Tower Record と HMVでそれぞれ予約受付中です。
*参考ーFinancial Timesのレビュ…めっちゃ誉められてます。死ぬほど嬉しい(号泣)