公演が始まる前は、派手にコマーシャルをしていたフロリダ・パームビーチオペラですが(^^;
よかった、公演終了後にビデオクリップも上げてくれました(^^)v
演出は第二次大戦後のイタリアに設定を移したということなので、まあこんな感じ?ですし
演奏は、特に決闘の場面は「あ~~~これじゃ、決闘も止まっちゃうよぉ;;」というぐらい、ゆーっくりしたテンポですが
この映像、「ロメジュリ」のダイジェスト版として、とてもよく出来ていると思います。
主役二人のアリアや重唱だけではなく、結婚式、決闘の場面の前のシャーベットアリア、決闘、結婚、毒薬のシーンからそれぞれほんの少しずつ切り取ってありますので、この作品の概要を知るには、とても参考になると思いますヨ。
ジュリエットのニコル・カベル(キャベル?Nicole Cabell)は、4月に新国立劇場の「ドン・ジョヴァンニ」でドンナ・エルヴィーラを歌う予定です。ヴィノグラードフとは、2007年のサンタフェオペラでの「ボエーム」でも共演してます。
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Romeo & Juliet @ Palm Beach Opera
Friday, February 24, 2012 at 7:30
Saturday, February 25, 2012 at 7:30 PM
Sunday, February 26, 2012 at 2:00 PM
Kravis Center for the Performing Arts
Juliet: Nicole Cabell (2/24 & 2/26) / Janai Brugger-Orman (2/25)
Romeo: Arturo Chacón-Cruz (2/24 & 2/26) / Richard Troxell (2/25)
Mercutio: David Adam Moore
Stefano: Jennifer Rivera
Gertrude: Shirin Eskandani
Frere Laurent: Alexander Vinogradov
Gregorio: Kenneth Stavert
Tybalt: Evanivaldo Correa Serrano
Count Capulet: Grigory Soloviov
Paris: Jesse Enderle
The Duke: Benjamin Clements
Director: Kevin Newbury
Conductor: Will Crutchfield
Palm Beach Opera Orchestra and Chorus
Production: Palm Beach Opera
ビデオクリップ見ました。
この時代のファッション、いいですよね♪
ヴィノ君の声を聴いたのは久しぶりです。
なんかますます深く、美声になっていませんか?
全曲で聴いてみたいですよね。
しまさん:
早速見て下さって、ありがとう:)))
>ヴィノ君の声を聴いたのは久しぶりです。
新国フィガロでの実演以来かな? ここんとこ、ネット放送もちょいちょいあったので、ビデオクリップの題材は揃っているんですが。。。
4月にはサン・ディエゴの「セビリアの理髪師」の放送もありますので、また告知しますね。西海岸の
KUSC局(ロスが本拠地)⇒ 間違えました^^; KPBS局(サンディエゴ本拠地)は、iPhoneやiPadのアプリがあるので、気軽に聴いて頂けると思いますので(^^)「ロメジュリ」のローラン神父は、昨年6月にはスカラ座でも歌ったんです。こういう役は、特にハマりますね。声も深くなったし(笑)
今、ピーメン歌うとすっごくいいだろうなぁ~~~~~~と、思いますw
そろそろ、また歌ってくれないかなぁ。。。