111002-16 Il barbiere di Siviglia(Don Basilio) @ Staatsoper im Schiller Theater

October 2,4,8,10 and 16
Staatsoper Berlin, im Schiller Theater

Musikalische Leitung : Daniel Barenboim
Inszenierung : Ruth Berghaus
Bühnenbild | Kostüme : Achim Freyer

Graf Almaviva : Dmitry Korchak
Doktor Bartolo : Renato Girolami
Rosina :Rachel Frenkel
Don Basilio : Alexander Vinogradov
Berta : Evelin Novak
Figaro : Christopher Maltman
Fiorillo : Gyula Orendt
Ambrosio : Florian Eckhardt

Staatskapelle Berlin Staatsopernchor

★10月24日追記しました。
この公演を実際にご覧になられた方々の感想をコメント欄に頂きました。ありがとうございました;-)


1968年以来、ベルリン国立歌劇場としては異例の長さを誇る、故ルート・ベルクハウス女史の名演出舞台。
過去に日本でも来日公演があったということですから(1980年)ご覧になったことがある方は、きっと潜在的にはとっても多いんではないか?と思います。

そんなロングラン演出ですので、ヴィノグラドフも私が彼の記録を取り始めた2005年以来、6回のランとダントツに多く出演してます。

おまけに、この演目の、劇場のポスターとしても活躍中(笑)

ですので、私自身、このポスターを目にしたことは何度もありますし
(初めて目にした2005年末~2006年のお正月には、用もないのに毎日このポスターの前を通りかかって、ニヤニヤしていたというヘンタイぶり…^^;)
これまでにも何度か「見たよ!」という方には遭遇したことがあるのですが、今シーズンはなんと、バレンボイムがご自身初!のロッシーニを振るということも手伝って、いつもよりも注目度が高い+嬉しいことに、私の周囲でも見に行って下さるという方が続出!

「ただ単に《見たよ!素敵だったよ!》だけの感想じゃ、許さないわよぉ(^~^+++++)」

との私のわがまま無理難題を聞き入れて下さり、素敵なレポートを書いて下さったgalahadさん、現地在住の強みを生かして、二度見に行って下さったびよらさん、念願かなってヨーロッパオペラ鑑賞の旅を実現なさったラズベリーさん、本当にありがとうございました!!

お陰で、彼がどうやってこの役を歌い演じているのか、聴衆にどのように受け入れられていたのか?まで、詳細に知ることが出来て、私も(ある意味)6年越しの願いが叶いました。
皆さん口を揃えて「よく似合ってたよ」と仰って下さって、感謝感激です。

私自身がロッシーニに疎いので、この演目だけの為に現地へ飛んで…という気に、なかなかなれずにいたのですが、
そーいうことなら(笑)
バジーリオ自体は、来年4月にサンディエゴでも、歌う予定になっていますが、せっかくならば次回、シラーでこの演目に出る時こそ、行ってこの目で見てこないといけませんわね(^m^)

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(photo by Viola…special thanks!!!)

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