3月に入ってからはハンブルクで「ルイザ・ミラー」のヴァルター伯爵を歌っているアレクサンドル・ヴィノグラードフですが、
合間に新演出の「ギョーム・テル」のヴァルター(ヴァルテル)・フュルストにも急遽出演することになりました。
(元の劇場専属のキャストさんが体調不良で降板し、2回めと3回めの公演を受け持ってます)
・・はー。
新演出で、いきなり稽古なしに飛び入り・・って、まあほんと、この職業がつくづく大変なんだとしみじみしてます。
それにしても、今シーズンはもともとハンブルクでは「ルイザ・ミラー」一本だけだったのが、
11月にはカルメンにも呼ばれ、また今月も(たまたまそこにいたとはいえ^^;)二度も飛び入りで出ることになるとは。
これを機に、これからもちょこちょこ出てくれるといいなあ。メフィストとかメフィストとかメフィストとか(笑)
ハンブルク在住の@shochi_hhさんが観に行って下さり、色々お知らせして下さり感謝です(_ _)
#StaatsoperHH tomorrow's #GuillaumeTell Alexander Vinogradov will sing Walther Fürst again. My 2nd round. @valen_vino @Operngucker
— shochi (@shochi_hh) March 12, 2016
To @valen_vino, a avowed fan of A.Vinogradov in Japan awaiting reports/photos eagerly:he did a brilliant job tonight pic.twitter.com/LZ9sMipyE6
— shochi (@shochi_hh) March 11, 2016
ルイザ・ミラーのヴァルター伯爵も好評のようで何よりですが、あまり大きな役ではないとはいえ、「テル」は上演時間が長いですし・・
頑張って。