Norma – konzertante Aufführung
Oper von Vincenzo Bellini
Musikalische Leitung : Andriy Yurkevych
Chor : Eberhard Friedrich
Norma : Edita Gruberova
Adalgisa : Sonia Ganassi
Clotilde : Carola Höhn
Pollione : Johan Botha
Oroveso : Alexander Vinogradov
Flavio : Kyungho Kim
Staatsopernchor : Staatskapelle Berlin
Oct.29 & Nov.3,2011 @ Staatsoper im Schiller Theater
★Nov.1… The curtain call photos are on the Staatsoper Unter den Linden’s Facebook page. Please go there!! ⇒⇒⇒
★11月17日
10月29日の公演をご覧になり、コメントを下さったaliceさんが、レポートをアップして下さいました。どうもありがとうございました。こちら⇒⇒⇒
★11.1追記:Staatsoper Unter den LindenのFacebookページに、今回のコンサートのカーテンコール写真が載りました。アカウントをお持ちでない方も見られます。終演後、グルベローヴァとガナッシのサイン会も催されたようですネ。
実際にお聴きになる方、なられた方のコメント、お待ちしてます(^^/
折に触れて話していますが、「ノルマ」のオロヴェーゾは、アレクサンドル・ヴィノグラドフが1998年12月に、生地モスクワのボリショイ劇場でデビューした時の役です。
その時のノルマは、Marina Mescheriakova(マリア・メシャリァコーヴァ)。ちょうどその頃受けた2004年6月号のOpernweltのインタビューで
「5月にベルリン国立歌劇場で、再び同じ役で彼女と共演することになったんです。ものすごく嬉しい…僕の今の気持ちが、想像できますか?」
と、インタビューで話していたことがありました。
そういう役ですので彼にとって、オロヴェーゾは特別な役。思い入れは、すごく深いと思います。
今回はコンサート形式ですが、歌い慣れているベルリンで、ベルカントの女王・エディタ・グルベローヴァとの共演ですから、彼も気合が入っていることでしょう。
10月29日に聴いてきて下さったaliceさんのコメントからも、その様子がうかがえます。
また、その日のカーテンコール写真を、嬉しいことに国立歌劇場がFacebookを通して、正式にアップしてくれました。あまり、こういったサービスをしない劇場ですから、いかに今回の興業に対して、力を入れているかの証とも言えるでしょう。
公演は2回限り。グルベローヴァが出るのならば、すぐにチケットは売り切れるかな…と思っていたのですが、意外とギリギリの時期まで残っていましたが、さすがに間際には完売となった模様。私も「ベルカント、苦手なんだもん^^;」などと言ってないで(笑)
彼のデビューロール、一度は聴いておかないと~~~と思いながらも結局、見送ってしまいました。ごめんね^^;
残り一回、11月3日の公演に行かれる方…
公演そのものを楽しんで頂きたいのと同時に、オロヴェーゾを歌うアレクサンドル・ヴィノグラドフの思いを、しっかり受け止めてあげて欲しい…と思います。
すごく気持ちの籠った歌唱をするだろうと、確信してます。
(盟友びよらさん、宜しくお願いします(笑))
日本から彼の成功、そして公演全体の成功を心から祈ってます。
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(photo by Viola…Special thanks!!!)