110414-0502 The Tsar’s bride (Malyuta-Skuratov) @ Royal Opera

The Tsar’s bride @ Royal Opera House
14 April 2011 to 2 May 2011 Main Stage
Composer : Nikolay Rimsky-Korsakov
Director : Paul Curran
Designs : Kevin Knight
Lighting design : David Jacques

[Performers]
Conductor : Mark Elder
Marfa Sobakina : Marina Poplavskaya
Grigory Gryaznoy : Johan Reuter
Lyubasha : Ekaterina Gubanova
Ivan Sergeyevich Likov : Dmitry Popov
Elisa Bomelius : Vasily Gorshkov
Vasily Sobakin : Paata Burchuladze
Dunyasha Saburova : Jurgita Adamonyte
Domna Saburova : Elizabeth Woollett
Grigory Luk’yanovich Malyuta-Skuratov : Alexander Vinogradov
Petrovna : Anne-Marie Owens

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この公演、日本時間6月12日(日)午前2時~(現地時間:6月11日18:00~)BBC Radio3 Opera on 3 にてラジオ放送される予定です♪
最近、Opera on 3の放送は、一週間BBCのアーカイブで聴くことができますので、しゃかりきになって(笑)夜中に起きなくても、ゆっくりお好きな時間に聴くことが出来るかと思います。
あまり上演されることのない作品(しかもけっこう、ドロドロした愛憎劇だったりする^^;)ですので、興味のある方は是非この機会に耳にして頂けると、ロシアもの普及委員としては本望でございます。

また、期日が近くなりましたら改めて告知しますね。

そして…実はこの公演、今回のMet来日公演で急きょ来日して「ドン・カルロ」に出演することになった、マリーナ・ポプラフスカヤとエカテリーナ・グバノヴァの二人が共演しています。
公演当時は、まさかこんなことになるとは思いませんでしたが。。。

グバノヴァはこの「皇帝の花嫁」と同時期に、シラー劇場の「ワルキューレ」のフリッカもかけもちしていて
(ロンドンとベルリンをほぼ一日おきに往復なさってて、傍目から見ているとスリリングなスケジュールだわ~~と、ヒヤヒヤしてました)
頑張ってました。今回もそういうバイタリティを見込んでの、白羽の矢…でしょうか。
良い公演になるように、私も陰ながら祈ってます。

このリュバーシャのメイクは、ちょっとけばけばしい感じが、非常に悲しい運命に翻弄された女の哀れさを物語っているような感じがして、よく似合っていると思います。

ロイヤルオペラでの新演出ということで、地味な作品ながらもレビューがたくさん上がりましたし、舞台写真もそこそこ集まったので、それだけでもありがたかったのに、
それに加えてロンドン在住の有志の方から、カーテンコールのお写真+動画や、公演パンフレットを頂きました。

パンフレットには、Webでは見つからなかったリハーサルの写真も載ってましたので、そちらもスキャンして(スキャナの性能があまり良くないので、画質は粗いですが…)載せてあります。

ということで、いつもよりも色んな写真がてんこもり(笑)な、賑やかなギャラリーとなってます。
スーツが良く似合う?^^;なかなかにステキな???秘密警察のリーダーだったんですのよ^^

[Curtain Call]

[Photo Gallary]

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(Special thanks to Ms.Primrose:)))

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