先月のリセウでのホフマン物語、カタルーニャラジオでのアーカイブも終了したので、
ぼちぼちですが、ヴィノグラードフが歌っている主要箇所を少しずつYouTubeにアップしています。
私のこの作品についての知識が決定的に不足している為、作品を勉強しつつ作っているのでちょっとずつのアップになりますが
気長におつきあい下さると幸いです。(そろそろ感想もまとめないと!)
・4幕、ジュリエッタの幕のダペルトゥットのアリア
いきなり4幕からで申し訳ないんですが^^;
このアリアは(この作品の版の問題にも絡んでくるのですが)
いわゆる「鏡の歌」でもなく「煌めけダイヤモンド」でもない、いわばダペルトゥットの新しいアリア…という、珍しいものだそうです。
この作品に非常にお詳しいサイト様「フランスオペラの楽しみ」の管理人様に助言を頂きつつ、タイトルに
Dapertutto's Aria(Edition: Michael Kaye and Jean-Christophe Keck)
と入れております。この辺はまた改めて(自分の覚書も兼ねて)トピックを作りたいと考えています。
・1幕、リンドルフのクープレ。こちらはおなじみかな。
3月2日追加:2幕、セ モア コッペリウス〜目玉の3重唱。愉快な場面です。
3月12日追加:3幕、クレスペル、ホフマン、ミラクル博士の3重唱”Pour conjurer le danger”
・3月25日追加:3幕、アントニアvsミラクル博士との対峙フルバージョン
下で紹介しているリセウでの断片クリップでも、魅力は充分伝わりますが、どうしてもこの対峙部分を全部聴いて頂きたい!と思って
頑張りました。最初にアントニアに語りかける所の声の輝かしさから、最後の”Morte”まで、彼が良い状態で、自在に声を操っているのがビシビシ伝わってきます。
これ⬇️はリセウがアップしてくれたクリップ。ミラクル博士の死への誘いが魅惑的すぎる。。。
全部まとめての再生リストは⬇︎
それにしても「好きになれるかどうかわからない・・・」と聴く前には戸惑っていたのに、すっかり「ホフマン沼(Villain沼?!)」にハマっている自分が怖いwww