こちら=>=>=>
(レスポンシブ対応ページはこちら=>=>=>)
テーマがレスポンシブ対応なので、わざわざレスポンシブ対応のページは作らなくてもいいんじゃない?と思っていたんですが、こちらの表(テーブル)を作成するのに用いたプラグイン“TablePress”がレスポンシブ対応していないとのことですが、拡張機能を使えばできるよ〜〜とのことで、簡易バージョンですが2ページ作っちゃいました。
それでも見出しと内容がズレてしまうんですが、一応(私のAndroid,iPod touchから)は、見出しと表自体がズレてはいるものの、なんとか見えないことはない…ということで、これでよし、ということにしてしまいました。
あまりにも見づらい、ということでしたらご一報下さいませ。対策考えてみますので。。。
さて本題ですが;
いやー、改めて作ってみると、ホントにCDとかDVDには殆ど、縁のない人なんですよねーー;
2012年にドゥダメルとご一緒した、マーラー8番の映像が出るまでの4年間、何も出てなかったの…orz
(と思ってたら、ルイザミラーのCDとDVDがそれぞれ「ヴェルディボックス」という形で再販されていたことに、全く気がついておりませんでしたわ^^;;;;; でも所詮は焼き直しだしねえ…)
それを考えると、今年のCD3種リリース(ヴァシリー・ペトレンコ&リヴァプールフィルのショスタコ全交響曲集の一環で、14番に引き続きラストの13番も彼がソリストを務めさせて頂きました。今年中には発売されるでしょう)は、驚異的です。もう奇跡です、奇跡(笑)
ホントにもう、感無量ですよ…(号泣)
で、まあ。。。
過去に色々と「何かCDとか出てないんですか?」との問い合わせももちろん、頂きました。
しかしですね…「これ!」と言って、強力に勧められるような感じのものがなかったんですよね、今まで。。。
一応代表的なのがCDとDVD、両方出ている2006年のフェニーチェでの「ルイザミラー」なんですけど;;
これは圧倒的に2008年のパリでのライブの方が演奏も彼の出来も良いですし
ヴァルター伯爵って彼に合っていない役…とまでは言わないけど、
ドンピシャじゃないと思うんですよね。特に2006年の時は、まだ若さが隠せない感が強くて。
私がヴィノグラードフにグラッと来たのは、2004年の実演での「魔笛@ベルリン」ですけど、
その後何かCDが出てないかと(ネットで)探して探して探しまくって見つけたのが、リストの中央あたりに載っている
(今回、新しいものー>古いものー>Boxの順番で作ってます)CD達なのですが、
その中でとりわけ気に入っていたのがChant d’Amour – Liebeslieder – Love Songs というCD。
ここで初めて、彼のロシア歌曲(ショスタコのミケランジェロ組曲から3曲抜粋で歌ってます)を聴いたんですけど、これはほんと、浴びるほど聴いてました。私の、彼のロシア歌曲、声楽曲に対する執着心は、このCDによって生まれたものです。
当時アメリカアマゾンでも扱いがなく、UKのPresto Classicalからアメリカに送ってもらったんですが、ポンド高で送料がギョッとするほど高かったのが懐かしいです。
今ではMP3販売というやり方があるのには、隔世の感を覚えました。
そしてこのCDを含め、リストに載せたCDは殆ど、既に廃盤になっているだろう…と思っていたのに、今でも在庫があるものもありますし、MP3での扱いまであることには、なんとも言えない感慨で胸が熱くなりました。よくぞこのような、マイナーな音源も残っていてくれたものだわ…と。
そんな感じで、色々CDにも思い出がありますが(^^;
(リストの中にreviewリンクがついているものは、過去の私の感想ですので、興味のある方はどうぞ、お読みになってみて下さいませ^^;)
何と言っても、今年リリース予定の3種のCDが揃えば、これでやっと!
ホントに彼の良さが伝わる(であろう)、強力にお勧めできるものが出てきたと思います。
前回の記事で取り上げた、ラフマニノフの歌曲集は昨日(3月7日)から既にMP3では販売しております。その方がCD盤よりもお求めやすい価格ですし、残念ながら今の所、日本アマゾンをはじめ、日本のCDショップでの取り扱いがない模様ですので
興味のある方は、MP3をお聴きになってみるのも一考かと思います。
私は…やっぱりボックスになったCDが欲しいですから(笑)
またまたUKのPresto Classicalに注文しちゃいましたけどね^^; 試し聴きでもまだ聴いてないですもん。
何と言ってもCDは5年ぶりですし、「開封の儀」云々を含めて大事に聴きたいですから、ね:P
あ!アトランタでのファウストもいよいよ、今日が初日です:) 全部で4回の公演、頑張ってね!!
公演が始まったら、ちょっとは情報入ってくるかな、楽しみです。