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Dark-honey bassに魅せられて、早17年目… 管理人ヴァランシエンヌからのご挨拶

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
管理人のヴァランシエンヌです。

このWebsiteは、ロシア人バス歌手、(*1)アレクサンドル・ヴィノグラードフ(Russian Bass singer, Alexander Vinogradov) の私設ファンサイトです。
開設は2005年9月、2007年12月よりヴィノグラードフ氏ご本人の承諾を得て、管理人のヴァランシエンヌが個人的に運営しています。
ヴィノグラードフ氏の所属団体、エージェントとは一切関係ありません。

またヴィノグラードフ氏本人宛の問い合わせメールの転送などは、一切行いません。
HPで扱う記事の著作権・管理責任は、管理人ヴァランシエンヌにあります。無断転載・転用は固くお断りします。

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をご利用ください。よろしくお願いします。

◆このサイトで読めるヴィノグラードフ氏のこと◆

プロフィールレパートリー
スケジュール:予定は変更されることがあります。最新&正確な情報は、各関係団体にお問い合わせ下さい。
ディスコグラフィー
舞台写真:掲載の許可は、ヴィノグラードフ氏ご本人より頂いています。
ビデオクリップ:YouTubeに色々アップしております。

・実演・ネットラジオ放送などの感想:初代ファンサイトの閉鎖により、現在読めなくなってますが、少しずつ復活させる予定です。
拙い言葉ではありますが「私の目で耳で聴いた彼の描写」「彼が提示してくれたものを、私なりに感じたこと」を、まとめてあります。
2020年のパンデミック以前は、幸運なことに一年にいちどきはホンモノを観て聴いていました。
ネットラジオの普及により、いながらにして公演を聴くこともできるようになったので、そちらの感想も合わせて、随時掲載予定です。


■これまでに実演で見た(聴いた)ヴィノグラードフの公演リスト■

DateComposerWorksRolePlace / Theater
2004.Dec.28モーツァルト魔笛ザラストロベルリン国立歌劇場
2005.Dec.27 & 30ムソルグスキーボリス・ゴドゥノフピーメンベルリン国立歌劇場
2006.Jan.2ワーグナーさまよえるオランダ人ダーラントベルリン国立歌劇場
2006.Dec.30モーツァルトドン・ジョヴァンニレポレッロバレンシア(スペイン)
2007.Oct.6モーツァルトドン・ジョヴァンニマゼット東京文化会館(ベルリン国立歌劇場来日公演)
2007.Nov.25,28,Dec.1,4,6 & 9ビゼーカルメンエスカミーリョ新国立劇場
2008.Oct.16 & 18プッチーニラ・ボエームコッリーネロイヤルオペラ(ロンドン)
2009.Jan.9R.シュトラウスエレクトラ(演奏会形式オレストエスプラネードホール(シンガポール)
2009.Oct.3ヴェルディレクイエムバス独唱パルマ大聖堂
2009.Oct.7 & 8ショスタコーヴィチ交響曲13番【バビ・ヤール】バス独唱ベルリンフィルハーモニー/コンツェルトハウスベルリン
2010.Oct.10,13,16 & 19モーツァルトフィガロの結婚フィガロ新国立劇場
2010.Dec.28 (matinee & soiree)モーツァルト魔笛ザラストロシラー劇場(ベルリン)
2011.Jun.11 & 13グノーロメオとジュリエットローラン神父スカラ座(ミラノ)
2012.Jan.27リムスキー・コルサコフモーツァルトとサリエリサリエリアイルランド国立コンサートホール
2012.Jan.27モーツァルトレクイエムバス独唱アイルランド国立コンサートホール
2013.May 25 & 26チャイコフスキーエフゲニー・オネーギングレーミン公爵トリノ王立歌劇場
2013.May 28ショスタコーヴィチ交響曲13番【バビ・ヤール】バス独唱バスティーユ劇場(パリ・オペラ座)
2014.May 29 & 30ショスタコーヴィチ交響曲13番【バビ・ヤール】バス独唱ミゲル・デリベス文化センター(スペイン・バリャドリッド)
2014,Nov.8 & 9 (matinee & soiree)ベートーベン第九交響曲バス独唱NHKホール
2015.Feb.12 & 15ラフマニノフアレコ/フランチェスカ・ダ・リミニアレコ/ランチェオット・マラテスタロレーヌ公立歌劇場(フランス・ナンシー)
2016.Feb.4 & 7グノーファウストメフィストフェレスアールト劇場(ドイツ・エッセン)
2017.Mar.8,11 & 14ヴェルディマクベスバンコーハンブルク州立歌劇場
2018.Jan 26 & 28グノーファウストメフィストフェレスビジャマルタ劇場(スペイン・ヘレス)
2019.Jan 29, Feb.2 & 5ビゼーカルメンエスカミーリョメトロポリタン歌劇場(ニューヨーク)
2019. Aug 20,22 & 24チャイコフスキーエフゲニー・オネーギングレーミン公爵セイジ・オザワ松本フェスティバル(松本)
2019, Dec.13 & 15ヴェルディドン・カルロフィリッポ2世ギリシャ国立オペラ(アテネ)

2005年にファンサイトを開設して、今年で16年になりますが、Webの形式も随分と変化しました。いわゆる「ホームページ」と呼ばれたものからブログへ、Facebook、ツイッター等のSNS,
そして最近では、より簡単にホームページを作成できるWebツールも増えてきました。

また、ユーザーの閲覧デバイスもパソコンだけではなく、スマートフォンやタブレット等、見る側も多様化してます。

2011年からWordPressをカスタマイズして使っています。もう10年になるんですねえ。
テーマはレスポンシブ対応済みですが、一部プラグイン利用のページ(レパートリーやディスコグラフィなど)未対応の部分も随時対応させて行く予定です。
作成環境はiMacですが、windowsでの動作確認も随時行ってます。もし見え方に不備があればご一報下さると幸いです。

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◆Dark-honey bassに魅せられて、早17年目…◆

2004年年末・ベルリン国立歌劇場で《魔笛》のザラストロを歌っていた、名前も知らなかった彼に偶然出会って一目&一耳惚れ。無我夢中で追いかけているうちに、16年経ってしまいました。。。
出会った時の彼は28歳になったばっかりで、まだ少年っぽさも残してましたが、40代に入った今、すっかり貫禄もついてきました(笑)

年を追うごとに、彼の声は、低く、深く、しっとりとした陰影を帯びた”Dark-honey bass”(これまでの彼の批評で、私が最も気に入っている表現です。独自ドメインにも使ってます)に変化してきていて…
その声が、私の心の一番柔らかな、深いところへ届いて、私を幸せな気分にさせたり、時にはウルウルさせたり。

凝り性な性格が高じて、ネットでの情報収集のみに心血を注いでいた頃の成果で、「彼のデータ的情報」に関しても、それなりに揃っているかと自負していますが…
(現在見られるのは2011年以降のデータですが、ご要望があればそれ以前のものもお出し致します。ご一報下さいませ)

ヴィノグラドフ自身が2019年夏に念願のオフィシャルサイトを開設し
(彼も中堅バスとして、充分認知度も上がりましたから、いつまでもこんな、東洋の片隅から、少数言語で細々運営しているファンサイトだけしか彼の情報がまとまって見られないのも、大いなる問題だよなあとはずーっと思ってましたから、ちゃんとオフィシャルサイトを開設してくれて、ほんと嬉しいです)

私も以前よりも仕事が忙しく、また体力、気力も衰えてきたので更新も以前ほど頻繁にできませんが、

シロートの女の人が、手作りで運営している個人ファンサイトならではの
《私の目線で、時にはツンデレ且つ辛辣に、だけどキホンは熱くあま~く、愛情たっぷりに彼を語っていくこと》
という私の役割を持って、
自然な気持ちで、背伸びすることなく、彼のペースに合わせながら、これから先も彼の活躍を気長に追い続けていきます。

何らかのきっかけで、彼に関心を持って下さった方が、このHPなり、ブログに辿りついて下さった時のレファレンスとしてはもちろんのこと、
ヴィノグラードフ云々に関わらず、特定の一人の演奏家を、温かく、熱く、甘く応援する楽しさ、幸せな気持ちを抱いて頂けるきっかけになれば、本望です。

◆(*1)註:名前の日本語表記について◆
「アレキサンダー・ヴィノグラードフ」「アレクサンダー・ヴィノグラードフ」「アレクサンドル・ヴィノグラドフ」「アレクサンダー・ヴィノグラドフ」「アレクサンデル・ヴィノグラドフ」…色んな表記がありますが、原則的には、「アレクサンドル・ヴィノグラドーフ」という表記を、取っています。

ですが、来日+市販のCDやDVDもちょっとずつ出てきた為、日本語で彼の名前を目にする機会も、少しずつ増えてきましたので、あまり拘らずに、その時々の表記を取り混ぜてます。
2019年のセイジ・オザワ松本フェスティバルでの来日時の表記は「アレクサンダー・ヴィノグラドフ」でした。ドルをダーに変えなきゃね、などと言ったりしてましたが、来日が終わったあとはまた「アレクサンドル」と書くことが増えてます(笑)

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For a visitor who cannot read Japanese…

Welcome to this Website, the private fansite for the Russian Bass singer, Alexander Vinogradov!
This site is running since September 2005 and approved by himself – Mr. Alexander Vinogradov since December 2007.

I’m a Japanese woman. I met Mr. Vinogradov for the first time in Staatsoper Berlin in winter,2004.
He has sung the role as Sarastro “Die Zauberfluete” with very elegant and noble bass voice…
I was captivated by him, at once!

◆Disclaimer◆

This is a non-commercial site; no money is made from it. All copyrighted material remains the property of its owners;
No copyright infringement is intended. Credit for these materials is given where possible.
The items will be removed upon the receipt of a written request by the copyright owners.

This site has no connection with his any agency, company, or organization.

I’m just one of his fans. Therefore, please do not send me your fan mail for Mr. Vinogradov.
If you would like to let him know your message, please send him a fan letter through his agents,
Askonas Holt or Melos Opera, or check his official website. Thank you.

◆Notice from the Webmaster◆

This English information is for a visitor who cannot read Japanese.
Almost the articles are written in Japanese and some contents include Japanese and English. Sorry, my poor English…

The information in “his schedule page” may not cover all his schedules.
And it might be changed on very short notice due to unforeseen circumstances.
If you will make any plan to go these performances, please contact the official organization for the newest accurate information.

If you would like to contact me with information, comments or corrections, please send an email or via Twitter @valen_vino , Youtube in English.
I welcome your messages heartily:)

・List of Mr.Vinogradov's Live performance I've seen since 2004.Dec.28...
DateComposerWorksRolePlace / Theater
2004.Dec.28MozartDie ZauberfloteSarastroStaatsoper Berlin
2005.Dec.27 & 30MussorgskyBoris GodunowPimenStaatsoper Berlin
2006.Jan.2WagnerDer Fliegende HollaenderDalandStaatsoper Berlin
2006.Dec.30MozartDon GiovanniLeporelloPalau de les Arts Reina Sofia,Valencia-SPAIN
2007.Oct.6MozartDon GiovanniMasettoTokyo Bunka Kaikan (Staatsoper Berlin Japan tour)
2007.Nov.25,28,Dec.1,4,6 & 9BizetCarmenEscamilloNew National Theatre Tokyo
2008.Oct.16 & 18PucciniLa BohemeCollineThe Royal Opera, London
2009.Jan.9R.StraussElektra (Concert Version)OrestEsplanade Concert Hall, Singapore
2009.Oct.3VerdiRequiemBassCattedrale di Parma
2009.Oct.7 & 8ShostakovichSymphony No.13 "Babi Yar"BassBerliner Philharmonie / Konzerthaus Berlin
2010.Oct.10,13,16 & 19MozartLe Nozze di FigaroFigaroNew National Theatre Tokyo
2010.Dec.28 (matinee & soiree)MozartDie ZauberfloteSarastroStaatsoper im Schiller Theater,Berlin
2011.Jun.11 & 13GounodRomeo et JulietteFrere LaurentTeatro alla Scala,Milan
2012.Jan.27Rimsky-KorsakovMozart and Salieri (Concert Version)SalieriThe National Concert Hall,Dublin-Ireland
2013.May 25 & 26TchaikovskyEugene OneginPrince GreminTeatro Regio di Torino
2013.May 28ShostakovichSymphony No.13 "Babi Yar"BassOpéra national de Paris-Bastille
2014.May 29 & 30ShostakovichSymphony No.13 "Babi Yar"BassEl Centro Cultural Miguel Delibes,Valladolid-Spain
2014,Nov.8 & 9 (matinee & soiree)BeethovenSymphony 9BassNHK Hall, Tokyo
2015.Feb.12 & 15RachmaninovAleko / Francesca Da RiminiAleko / Lanceotto MalatestaOpéra national de Lorraine,Nancy-France
2016.Feb.4 & 7GounodFaustMéphistophélèsAalto-Musiktheater, Essen,Germany
2017.Mar.8,11 & 14VerdiMacbethBancoStaatsoper Hamburg
2018.Jan.26 & 28GounodFaustMéphistophélèsTeatro Villamarta, Jerez-SPAIN
2019.Jan 29, Feb 2 & 5BizetCarmenEscamilloThe Metropolitan Opera, New York
2019. Aug 20,22 & 24TchaikovskyEugene OneginPrince GreminSeiji Ozawa Matsumoto Festival, Matsumoto -Nagano, Japan
2019. Dec. 13 & 15VerdiDon CarloFilippo llGreek National Opera, Athens

June.2021 From Webmaster, Valencienne

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