蔵出し思い出:190820-22-24 エフゲニー・オネーギン@セイジオザワフェスティバル その1 行くまでが大変だったのよ編

8月後半になると思い出す〜

そういえば、2年前の松本での「エフゲニー・オネーギン」の感想は、私の個人ブログの方に上げていて、こっちには公演記録だけしか書いてなかったなあと思い出し。

7月のシドニーでのアッティラ全公演キャンセルショックは未だ私の心にずっしりと、鉛のように残っていて。

210629-0717 Attila (title role) @ Sydney Opera House (All performances have been canceled)

昨今の、日本でのデルタ株の感染爆発でも気が滅入っているので、心を落ち着かせるためにも思い出を辿ってみたくなりました。

中身は元のブログとほぼ同じです。(タイトルだけちょっといじった&リンク等切れているものは修正しました)

190820-22-24 エフゲニー・オネーギン@まつもと市民芸術館 その1 行くまでが大変だったのよ編
度重なるタイトルロールの交代、初日の電源トラブルなど、どうなってしまうの⁈との危惧もなきにしも…でしたが、終わ…

度重なるタイトルロールの交代、初日の電源トラブルなど、どうなってしまうの⁈との危惧もなきにしも…でしたが、終わってみれば大成功、世界最高峰の指揮者と世界レベルの出演者、そしてスター誕生の瞬間に立ち会えたことも含めて、素晴らしい体験が出来たことを心から嬉しく思います。

昨年秋にファビオ・ルイージか松本でオネーギンを振る…との情報を知って、例え誰が出ても1公演は観に行くつもりでした。

それが、なんとなんと私のご贔屓さん、アレクサンダー・ヴィノグラドフがグレーミンを歌うらしいとチラシ情報が流れたのが3月末、正式にアナウンスされたのが4月の終わりだったかしら?
これはもう、3公演行くしかないでしょう…と、うっすらと心に決めてはいました。

ただ、3月から新しい仕事を始めたばかりの身。未だ有給もない状況で暫く松本に籠りたい…とも言いにくいし、それどころか旅館業という特殊業界ゆえ、飛び石でお休みを取ることすら怪しい感じ…

散々迷いましたが、やはりこれから先もずっと、年に一回は追っかけ活動の為に休みを取りたいわけで。

複数の友達にも
「そんなん早よカミングアウトした方が後々のためにもええで〜」と背中を押されて、
実は…と社長に切り出したのは、公演までもう一か月を切っていた頃だったかしら。
意外とあっさり

「そら、顔を見せに行かなあかんで」


(えっ「顔を見に 」じゃなくて?^_^;)
許可が出て、無事3公演、奈良から通うことができました。(この飛び石連休をゲットするためにお盆前〜直前まで、15日連勤という無茶もしましたが^^;)
社長をはじめ、職場の先輩方や背中を押してくれた友達、今回も生暖かい目で私の暴挙を見守ってくれた家族には大感謝です。

結局

・8月20日(火)夜公演のためバスで移動→松本駅前のホテルに宿泊→
翌朝(21日)朝一番のしなので松本→名古屋→京都→午後から奈良で仕事
・8月22日(木)昼公演のため新幹線としなので移動→最終(20:31)のしなので松本→名古屋→京都。帰れないことはなかったけど最寄駅に着くのは日付を超えるので京都駅前のホテルに宿泊→翌朝から奈良で仕事
・8月24日(土)昼公演のため新幹線としなので移動→松本駅前のホテルに宿泊→
翌朝(21日)朝一番のしなので名古屋ー京都へ戻り、午後から奈良で仕事

というハードな3往復をする羽目になったんですが、やっぱり全部行って良かった。

初日は節約と好奇心の為に京都から松本までバスを使いました。これが大誤算。京都からの高速バスは必ずしも京都駅から出る訳ではなく、大阪始発で高速道路の京都深草バス停に一時停車するものもあります。松本行きのバスはこのタイプ。

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近鉄沿線か京都市営地下鉄を使う方なら竹田駅で降りて徒歩15分くらいで京都深草バス停に着くことは着きます。

バス停まで歩いていた瞬間だけ嫌がらせのように大雨に祟られ、服も靴もびしょ濡れ。
なんとかバス停に着いたはいいのですが、掘っ建て小屋のような、申し訳程度の建物があるだけで、トイレもない場所では着替えることも出来ず…これから3公演通いが控えているのに。風邪をひかなければいいけど…と、そんなことを思っていました。
幸い、雨はバス停まで歩く間だけしか降らず、曇天で日差しもなかったので、日よけすらろくにないバス停で待っていてもなんとか我慢できました。

そして結果的には、京都への到着時間が大幅に遅れ、一時間以上ロスしたこと。京都発8時53分、松本着13時50分の予定が、京都を出たのが一時間遅れの既に10時近く、松本に着いたのは15時ちょっと前でした。昼公演の日だったら完全にアウトでした。。。

バスの遅れの原因は、どうやら大阪ー京都間で事故があったらしく、来るまでに時間がかかったものの、あとはスムーズに進みました。ただ長野道に入ってからは、ちょこちょことバス停で途中下車する人もいますし、中にはバス停を間違えて降車ボタンを押す人もいたり、降りる人が荷物をトランクに入れていればその分も時間がかかるし…

松本インターを降りてからも、市内までの渋滞がけっこう酷くて、思うように進まない。やはり時間が押す時はバスは使えないと思い、翌朝の帰りと残りの2公演は全て電車(京都ー名古屋間は新幹線、名古屋ー松本間は特急しなの)で移動しました。
ここでも節約のために金券ショップでチケットをちまちまと・・
(ちなみにしなののチケットは名古屋で買う方が若干安かったです^^;)

そんなわけで、初日はまだ劇場の場所も把握しておらず、余裕を持って動く予定が、

遅めのお昼を食べたり、終演後の食料調達のためにスーパーで買い出ししていたら結構ギリギリに。ホテルは駅前の小さなビジネスホテルでしたが、寝るだけと割り切って火曜日も土曜日もそちらでお世話になりました。

土曜日はチェックイン15時のところを少し早めに部屋に入れるようにお願いしておいたので、身繕いして一息ついて行けたのが助かりました。
オートロックではなく、バスルームの水はけも怪しい感じでしたが(^_^;)清潔でしたし、何より駅に近いので、朝一番で帰る為には重宝しました。駅前からまっすぐ歩けば劇場につきますし、動線的にも無駄がなかったと思います。

ホテル飯田屋
【公式】ホテル飯田屋|松本市 ビジネスホテル|松本駅から一番近くて繁華街へも徒歩1分。

もう一つ、ヴィノグラドフが来日したのは5年ぶりということもあり、日本では初めてお花の差し入れもしてみました。花キューピットなどで事前に芸術館に送ろうと思っていたんですが、芸術館に問い合わせたところ
「実際に劇場にいらっしゃるなら、持参して頂いた方が確実です」と言われ・・
松本市内のフラワーショップを検索して、アレンジメントを作って頂きました。

せっかく東京以外の日本に来てくれたので、信州のイメージと送り先がブドウさん(Vinogradovはロシア語で「ブドウさん」という意味になりますw)なので、ブドウの実に見立てた実を使ってアレンジして欲しい・・とお伝えしたところ、
イメージ通りのアレンジメントが!!! Flower shop MOMOKA様、ありがとうございました。

フラワーショップ百々花 – 松本市Mウイングにある花屋

尤もウチのオット曰く「男に花を贈ってもピンとこねーぞ」ってことらしいので笑笑 彼がどう思ったかはわからないですけどねっ。

いいの、こういうのは自己満足だし私が満足しているので役目は果たした…と思ってます。

長くなったので、オペラ本体の感想は近日中に💟

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